【Java】変数の基本型と参照型
はじめに
Javaの勉強中に値渡しと参照渡しがごちゃごちゃになってしまったので色々調べていたところ、まずデータの型から整理して考えてみた方が良さそうだったのでまとめてみた。
基本型(primitive types)
まず、基本型(プリミティブ型)に分類されるデータ型としては以下の8つがある。
- boolean
- byte
- char
- short
- int
- float
- long
- double
データ型によって入れることの出来るデータの種類と大きさがそれぞれ異なってくる。
ちなみに、これを調べているときに「え?Stringって無いの??」と思って調べたところ、Stringはデータ型の一種ではなくStringクラスのインスタンスであることが分かった。
参照型(reference type)
一方、参照型は基本型とは異なり、値そのものではなく値がある場所が代入されている。
この参照型に分類されるのは配列変数。基本型に分類される変数とは違い、配列変数は宣言された段階ではどのくらいの容量が必要か分からないため、その値が置いてある場所を示すという仕様になっている。
おわりに
基本型と参照型について整理してみたところで、次回は値渡しと参照渡しについてまとめてみる。